「ロータリークラブの原点に戻って、行動しよう!―地域に奉仕しよう―」
2015~2016年度 武生ロータリークラブ 第62代 会長 玉村 一男
- H7-8 会 報 委員長
- H8-9 インターアクト 委員長
- H10-11 プログラム 委員長
- H12-13 青少年奉仕 委員長
- H15-16 幹 事
- H16-17 資 料 委員長
- H17-18 ニコニコ箱 委員長
- H18-19 水と緑の保全プロジェクト 委員長
- H20-21 クラブ会員増強 委員長
- H21-22 クラブ広報 委員長
- H22-23 会 計
- H23-24 国際奉仕 委員長
- H24-25 奉仕プロジェクト・職業奉仕 委員長
- H25-26 クラブ運営・ニコニコ箱 委員長
- H26-27 会長エレクト
2015~2016年度国際ロータリー会長エレクトK.Rラビンドラン氏は、「Be a gift to the world— 世界へのプレゼントになろう」を1年間のテーマに掲げられました。ラビンドラン氏は、ティーバッグの製造で世界をリードする上場企業、Print care PLCの創始者・CEO(最高経営責任者)であり、そのほかいくつかの企業や慈善信託基金の理事会メンバーを務めています。
「Be a gift to the world— 世界へのプレゼントになろう」の意味するところは、この世に生を受けたロータリアンは、自らの才能、知識、能力をロータリー活動を通して、自分たちの社会に献身的に恩返しをする」と言うものです。これを受けて2015~2016年度国際ロータリー代2650地区会長エレクト中澤忠嗣氏(京都南ロータリークラブ)は『クラブに「個性」と「憧れ」を!』を当地区のスローガンに、決定されました。各クラブは「楽しいロータリー、賑やかなロータリー、憧れのロータリーになるよう、個性を出しながら己を磨いて艶を出し、創りあげていく」と言うのがスローガンの趣旨です。
さて、2015~2016年度武生ロータリークラブのスローガンは「ロータリークラブの原点に戻って行動しよう!―地域に奉仕しよう―」としました。我々は1954年に武生ロータリークラブが創立されてから現在まで脈脈と引き継がれてきた奉仕の理想の精神をこれからも引き継いで次の世代に伝えていく事が重要な務めであると考えています。
本年度は特別委員会を設けて、ロータリーデーに因んだテーマで、講演会(地域に開かれた拡大例会)など地域に向けた事業を展開して参ります。また武生ロータリークラブの日頃の活動状況をメディアにPRして、地域での公共イメージの向上を図ります。ロータリークラブ、武生ロータリークラブの事業等について理解をしてもらい、当クラブのイメージアップ、ブランド力の強化につなげます。
本年度の武生ロータリークラブの例会は、ロータリー月間に因んだテーマも取り上げ、ロータリーについての知識を深めます。またプログラムはわくわくするような企画にして出席率の向上も目指します。夜間例会は年間2回とし、特別講師を招いて時間を延長した形式の充実した例会を計画します。
会員増強は武生ロータリークラブにとって強化テーマの重要なひとつであり、私共の企業同様、社員が集まらないと言うのではクラブの将来はありません。増強の中期目標を策定し、本年度はその第一歩の年とします。
職業奉仕事業としては例年通り武生商業高校、武生東高校で課外授業を継続して参ります。会員諸兄には職業分類での授業をお願いします。
本年度「しくら賞授与式」の運営当番は武生ロータリークラブです。青少年奉仕委員会が担当しますが、皆さんのご協力よろしくお願いします。親睦委員の皆様には特にお世話になることと思います。
親睦事業につきましては、会員諸兄の親睦がより一層深まるよう、また会員家族が参加しやすい企画にして、参加者が多数となるように努めます。本年度地区大会は、京都開催ですが1泊での参加を企画します。大いに親睦めましょう。
武生ロータリークラブ戦略計画(中長期プラン)検討会議を開催致します。委員会はパスト会長・会長・次年度会長・幹事等で構成し、これからの武生ロータリークラブのあるべき姿、或いは望ましいクラブ活動について、さまざまな角度から議論を深めたいと考えています。
さて、次年度のIMは武生ロータリークラブがホストとなります。会員全員のご協力で大会が大成功に終わるよう全力で取り組みましょう。
本年の計画は以上のような方針で進みますが、会員諸兄の皆様には絶大なるご協力の程、心よりお願い申し上げます。