会長挨拶2012

「今一度足元を見つめよう」

2012~2013年度 武生ロータリークラブ 第59代 会長 佐々木忠彦

第59代 会長 佐々木忠彦

第59代 会長 佐々木忠彦

  • H3-4  青少年 委員長
  • H4-5  インターアクト委員長
  • H8-9  会報 委員長
  • H10-11 広報 委員長
  • H11-12 米山奨学 委員長
  • H13-14 幹事
  • H14-15 資料 委員長
  • H15-16 ロータリー財団 委員長
  • H16-17 ロータリー情報 委員長
  • H17-18 幹事・親睦活動 委員長
  • H18-19 会計
  • H19-20 プログラム 委員長
  • H20-21 奉仕プロジェクト・社会奉仕委員長
  • H21-22 国際奉仕 委員長
  • H22-23 クラブ運営 委員長
  • H23-24 会長エレクト
  • H4-7  インターアクト地区委員

本年度RI第104代会長は日本から3人目の田中作次氏です。1968-69の東ケ崎潔氏、1982-83の向笠廣次氏に続いての快挙です。会長の掲げるテーマは「Peace through Service 奉仕を通じて平和を」です。会長は次のようにおっしゃっています。「2012-13ロータリー年度には、平和が私たちの焦点、そして目標となり、ロータリアンの皆さまには、「奉仕を通じて平和を」もたらすため、積極的に活動していただくようお願いいたします。平和に向けた努力は、すべての人、家族、クラブ、地区、地域、そして国から始まると思います。」今年度会長が提唱されベルリン・ホノルル・広島で開催される「ロータリー世界平和フォーラム」の推進にもロータリアンが関与され、優先して出席していただくことを希望していらっしゃいます。

本年度の我々のリーダーは滋賀県大津市輩出の河本英典地区ガバナーであり、スローガンは「Bridge the Gaps 隔たりをなくそう」です。「国際ロータリーとわが国の地区、地区とクラブ、地区と会員との間に大きな誤差があるとサンディエゴで強く感じました。特に今我々が出来ることとしては、地区とクラブ、クラブと地区との間の大きな隔たりを、正しくロータリーを知ることによって限りなく少なくしたいと思います。「隔たりをなくそう」をそれぞれの立場で考えてみましょう。」とおっしゃっています。

当クラブも創立59年目を迎え、次年度は60周年の節目にさしかかります。人間でいえば還暦の祝いを迎えることになります。私は今一度、初心に戻って「ロータリー」の基本精神を考えたいと思っています。私の入会時の高橋会長の言葉に「われロータリー発展の捨石とならん」がありました。この言葉に感銘を受け、どのように生きたらこのような言葉が出てくるのか…。これまでずっと考え続けてきました。表面的にはらしき行動は出来たかも知れませんが、結局煩悩の多い私には何のヒントも見つけられませんでした。

39才の入会時には、私がクラブの会長を受けるようになるとは夢にも思いませんでした。「人生は驚きに満ちている」とはこのことでしょう。25年前の入会時に竹内前会長と一緒にバッジを貰ったことは鮮明に覚えているのですが。クラブの奉仕の考え方も変わってきています。I SERVEからWE SERVEの方へ。単年度事業から継続事業へと。クラブの会員の平均年齢も年毎に高まり、十数年前からは私の年齢と同様に重ねています。今年度は私の方が1才大きくなりました。私の入会時には会員数は73名、今年度は60名です。一時期90名弱まで増えたこともありましたが、その後の減少傾向は残念でなりません。世界のロータリアン数はずっと横這いなのですが。我がクラブの今年度はまず純増1名からを目標にしたいと思います。

この3月で東北地方太平洋沖地震発生一年目の節目をやっと迎えました。しかし東北三県の復興の槌音は一向に聞こえてきません。復興までに10年と言われていますが、私は大変厳しいと思います。日本経済はどこに行くのか、自動車・農業・石油・電気産業等々先行きの見えない閉塞感が漂っています。しかし地球規模で見れば、7月末から始まるロンドンオリンピックは別として、ロシア・中国・フランス・アメリカ等の首脳の選挙、中東各地で起きている紛争やテロなど目が離せない大きな問題を抱えています。近隣国の主導者の交代・イランとシリア、イスラエルと核等これらに対してもRIやロータリアンは何が出来るのか、何に関心を持つべきか考えさせられます。

例会アワーの持ち方についてある資料に、会員卓話を基本とし、外部からのスピーカーは少なくとの記事でした。今年度は極力この方針に沿っていきたいと思います。ロータリー歴の少ない会員にも仲間でもある先輩方の経歴や人生訓を聞きたい人は多いと思います。

今年度は60周年事業のための準備期間と思っていました。しかし、台湾中壢扶輪社45周年記念式典参加を招請されています。県下一斉の合同奉仕事業も提唱されていますし、継続事業の高校の課外授業も高い評価をもらっています。里地里山の手入れもしなければなりません。ネパールのジョムソンの最後の後始末も催促されています。これらの事業は先輩方が築き上げた58年の歴史の上に成り立っています。少しでも社会のためになる活動をし、他の方から少しでも感謝されればと思っています。会員一丸となって努力をしたいと思います。