武生東高校インターアクトクラブINTERACT

インターアクトクラブ武生東高校に産声を上げる

1990年以前、武生ロータリークラブに、林一彦会員が1992年〜93年の地区ガバナーに内定する頃より、インターアクトクラブ(IAC)を作ろうという機運ができ始めた。初代担当は加藤正憲IA委員長で、武生東高校は開校当初より、色々と当クラブと縁があったので、当時の田上校長、教員の内田・川北両先生にお願いして設立の準備にかかった。ESS部の有志を母体に全校の学生相手に募集を行った。設立時は三十数名の大所帯で出発した。

設立の準備は、例会の日時の決定、例会の進め方、「インターアクトの歌」の練習や、会費の決定等々白紙からの指導だった。

当時県下でただ一つの福井女子高校IAC顧問の五十嵐光子先生を例会で卓話をお願いしたり、IA地区委員から直接指導も受けた。

草桶栄治会長のもと、ようやく準備が整い、1991年(平成3年)9月22日、武生商工会館にて設立総会。西村大治郎地区ガバナー、中野重宏諮問委員、山田元明IA委員長はじめ45名の来賓をお迎えし、他にIAC会員25名、当クラブ会員50名の出席のもと盛大にとりおこなわれた。

  • 9月30日RI加盟承認される。
  • 11月17日武生市生涯学習センターにて認証状伝達式

また、1995年(平成7年)11月11日・12日武生市農業研修センター、2010年(平成22年)11月20日・21日福井県立鯖江青年の家にてIA地区大会をホスト。地区内IAC会員、ロータリアン多数が参加し、活発な討論活動がみられた。

我が武生RCはIA設立以来、合同例会、合同の奉仕活動等で、武生東高校IACとの交流を計っている。